宿泊プログラム 

公開期間中、豊楽庵では様々な催しが執り行われます。日頃の喧騒から離れ、山々に囲まれた豊かな自然の中で、静けさと安らぎの時を体験できる禅リトリート、または宿泊坐禅会にご参加いただけます。

(一人でもグループでも可能です。)

  • 禅リトリート

014aed禅リトリートは、忙しい毎日から離れ、自分を見つめ直す貴重な機会です。心の奥深くに安らぎとゆとりが生まれ、スピリチュアルな面で成長を深めてくれます。
坐禅は、禅宗修行の基盤であり、一つひとつの行いに現れる人の正念であって、自我の基(本来の、あるがままの自分)を発見し、心、自我と非我、そして周囲の事物を認識させてくれる道標なのです。
こうした宿泊プログラムには、坐禅に関わる禅宗の修行が下記のように多面的に取り入れられています:

ウォーキング・メディテーション: 歩くリズムと呼吸のリズムを整えることにより自然と一体に
なる。
お経を詠む: 声を出すことにより心の思いを表現する。
作務: 目の前の仕事に集中することを学ぶ。
沈黙: 周囲の事物をより深く認識する。
芸術的活動: 独創力を解き放ち、言葉によらない形での表現力を高める。
茶の湯: 今この瞬間を大事にしつつ感謝の気持ちを育む。
法話: 仏教の基本的な教えを聞き、自分の生き方にどう入れるかを学ぶ。
座談: 質問したり、他の人から学んだりする機会。

dscn7380ed禅リトリートに盛り込まれたアクティビティは、私たちの心を静め、内なる思いや、第六感と呼ばれ、心の奥深くで聴く「声」に対する認識力が高まるように構成されています。禅宗には幾多の金言名句がありますが、その中のひとつを選び、宿泊会の自由時間を利用して、その言葉について深く考えたり、他の参加者と自分の見解を話し合ったりすれば、禅宗の教えを自分自身の生活に活かして用いる方法を学ぶことができます。禅は実に多面的で深遠なものですが、こうした様々な局面から、禅の神髄を垣間見ていただければ幸いです。

禅リトリート:
機関:  4泊5日
費用:  2万5千円(宿泊、食事とプログラムを含む)

初日は午後6時頃を目安にお越しください。夕食は到着前にお済ませください。(持ち込みも可能です)
(お帰りは五日目、午前8時頃)


  • 宿泊坐禅会

dscn7032ed宿泊坐禅会は1か月に1度の頻度で催されています。定期的にご参加されることをお勧めします。型にはまった日常生活から抜け出し、静寂と瞑想の時間を手に入れる機会です。
宿泊会は、午後7時のウォーキング瞑想(天気が良ければ屋外で)で始まり、その後屋内で黙祷と坐禅・瞑想の時を過ごします。ご要望があれば、その後の瞑想の時間のテーマとなる法話から始めることも可能です。それ以外は、翌朝の朝食後まで話をせずに、静寂の中で時間を過ごします。自分だけの貴重な時間で、見直す機会にもなります。
翌日もウォーキング瞑想で一日が始まり、坐禅、そしてお経を詠むと進んでいきます。朝食後は終了となります。

参加費: 3000円(宿泊、朝食込み)

 

個人的なニーズに合わせてプログラムを組むこともできます。
お気楽にhorakuan(at)gmail.comへご連絡、ご相談ください。